前回でワイドボディキットの立て付けの調整が終わりましたので次は表面の歪み(波)抜きに掛かります。エアロは純正のボディと違い表面はでこぼこです。その為パテで表面の歪み(波)を取っていきます。それとエアロはパテやサフェーサーを入れる前に全体を熱を当てます。これを怠ると完成後に、太陽熱などで塗膜の下から気泡が発生してしまいます。そうすると剥がれの原因かになります。これはエアロによくある事で、エアロの樹脂でのガスが発生するからです。
フロントバンパーも歪み(波)を抜いていきます。そしてフロントバンパーのエアロの気泡が1番多かったです。その部分もパテで補修していきます。
また、こういったエアロは商品が送られてきた段階ですでにヒビが入っている事がほとんどです。多分、型抜きの時に無理な力が掛かり割れてしまうのだと思います。ハーフスポイラーなどの面積の少ないエアロは比較的ひび割れなどは少ないです。
ボディと同様に2種類のサフェーサーを入れていきます。黄緑のサフェーサーでパテの跡や後々の吸い込みを防止してグレーのサフェーサーでさらに歪み(波)抜きをします。このグレーのサフェーサーは厚盛りが出来るタイプになります。
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