上の写真が仮合わせの状態です。およそ20mm外に出ます。ここをカットしないとホイールを外に出せません!バンプした時に干渉してしまいます。右の写真がカットした後になります。
ここからはクォーターパネルのアウターとインナーを叩き上げていきます。アウターは外に外に叩きます。そしてインナーは一番高いとこから外側に向かって平行にインナーを溶接して作ります。今回の車両はあまり車高を落とさないので大丈夫ですが、車高短のインナーを作る場合はトップから45度ぐらいまでが重要になってきます!
溶接の時はひが飛びますので車に引火しないように細心の注意を払います。勿論クォーターパネルの内張を外して目視で確認できるようにします。溶接が終わると次は車内に水が入らないようにシーリングをします。ここでもしっかりとシーリングをれることが大事になってきます。そして、シーリングの跡と鉄板の段差を無くして分厚いアンダーコートを入れてインナーは完成になります!
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